【アラスカ編】移動はUberと市バスにお任せ

どうも、タイトルで全部語っていくスタイルの旅行記です。

フェアバンクスの市内観光は、
観光スポットがまあまあ散らばっているため、徒歩移動は出来ません。

また、オーロラ目当てであれば必然的に雪深いため、
レンタカー移動も難しいでしょう。

となれば、選択肢は必然的にタクシーや市バスになりがちですが、
ここはアメリカ、アメリカといえばUber、ということで、
フェアバンクスでの移動は基本Uberでした。

Uberの便利さはわたしがここで語るまでも無いと思うんですが、
いやほんと便利だし、評価高いドライバーさん中心に乗っていたこともあり、
トラブル等も全くありませんでした。

完全に専業っぽくやってる人もいたし、
おしゃべりしたいタイプの人も、
(こっちが英語あんまりでもお構い無し)
ひたすら無言を貫く人もいて、個性豊かなのも楽しかったな。

フェアバンクス観光×Uberで注意すべきところは、

  1. ネットに繋げてないと使えない(当たり前)
  2. 辺鄙な場所過ぎると帰りの車を捕まえるのがやや大変

という点くらいなもの。

Uber注意点①ネットには接続しろ

まだUberを使いこなしていなかった旅の序盤、
ホテルのロビーで呼び出し等を済ませ、意気揚々と乗り込む我々。
しかし、目的地に到着した後に、ドライバーを評価する場面が出てこない。

「支払いも完了していないのでは…?」と焦る。

つたない英語でアプリが動かない旨を伝えると、
ドライバーさん(女性だった)が自分のアプリをいじった後に

「だいじょぶだいじょぶ、出来てるよ!」

みたいなことを言ってくれたので、
疑心暗鬼になりながらもドライバーさんと別れたのでした。

その後ちゃんと評価する画面も出てきたとかで
(アプリの操作は同行者にお任せしていたので詳細は不明)
何事も無くて良かったね〜〜となったのですが、
あれってSIMカード入手前(電波無し)だったからかな?
後から気づいたのでした。そりゃそうだわ。

オロオロする観光客をなだめすかしてくれたドライバーさん、優しかったなあ。

Uber注意点②辺鄙な場所には注意しろ

辺鄙な場所というのは、犬ぞりツアーに参加した時の場所。
(ちなみに犬ぞりオプションを計画した時の記事はこちら)

https://sunset-rise.com/journey/alaska-how-to-planning

Paws for Adventureという場所でした。

行きは良かったんだよね、いつものようにホテルまで来てもらって。
ドライバーさんは専業っぽい雰囲気を出していて、
(車の内装とかで雰囲気が分かる)

「今から行くところって遠いから、帰りの車見つからないかもよ。
もし必要だったら、●時までにここに連絡くれたら
帰りも送ってあげるよ」

と言ってくれました。(闇営業…🤔)

とりあえずその名刺的なものを有り難く受け取り、
犬ぞりツアーの場所に降り立つ我々。

(犬ぞりはもうはちゃめちゃに楽しかったので、
その時の様子は別の記事でぜひ書きたいと思います)

結果としては、専業ドライバーさんの申し出を受け
何かトラブルに巻き込まれる場合を想定して、
帰りも普通にアプリでUberを探すことに。

市内では秒でドライバーの候補が表示されたのですが、
この時ばかりはしばらくはドライバーを検索した後、
20分後に現地に到着します、との表示が。

なるほど、近くにいない場合はこうなるのね。

待てばいいと言う安心感はあったものの、
周囲は全くの森の中なので(しかも当然極寒)、
当日は犬ぞりツアーの受付用テントにて、
帰りの車が到着するまで待たせてもらっていました。

(オーナーがとてもいい人で快諾していただいたから良かったけれど、
もし断られてたら結構やばかった…かも?
極寒の中で數十分待たなきゃだったとしたら😢)

フェアバンクス市内移動なら、バスも便利だよ

別の日には、Uber以外も、ということで市バスを活用することに。
ダウンタウンとホテルを行き来するだけなら、
市バスの方が安いのでおすすめかも。

1日券を買えば乗り放題なので、観光にはもってこいだと思います。

ただし、日本語対応はしていないので、
最低限の英語を駆使して何とか頑張るしか無いという
そこはかとない緊張感が終始つきまといます。

わたしが利用した時も、バスが時間通り来なくてやきもきしたり、
あたりに人っ子一人いない状況下で目当てのバス停が見つからなかったり、
乗っていたバスが突如故障して代替バスに乗り換えたり、
それなりのトラブルに見舞われました。笑

バスの車内。外国の乗り物ってみんな座席プラスチックだよね
代替バスまで移動する様子。ちょっと遠い。歩きながらなのでブレた。

でも、やっぱり個人旅行の醍醐味というか、
冒険してる感があるので、時間に余裕のある人はトライすると良いと思います。

わたしたちはバスに関する情報をネットで集めましたが、
モリストンプソンビジターセンターが情報蒐集拠点として
とっても優れているので、誰かに聞きたい場合は、
ホテルフロントに聞くか、ビジターセンターに行くと良いと思いますよ。

その点で、Uberは目的地を指定して車に乗るので、
ノーイングリッシュ(挨拶とかはした方がいいと思いますが)で貫けるので、
冒険とかは別に…という方はUber一本でも良いと思います😊