これは新鋭!逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」の圧倒クオリティ
近頃書店の文芸コーナーに行くと、こちらの表紙を見かける機会が多いと思います。 アガサ・クリスティー賞(後述)で、同賞の史上初、審査員全員が満点をつけたとの触れ込みで、しかもデビュー作で早くも直木賞ノミネートと、何かと注目 …(続きを読む)
近頃書店の文芸コーナーに行くと、こちらの表紙を見かける機会が多いと思います。 アガサ・クリスティー賞(後述)で、同賞の史上初、審査員全員が満点をつけたとの触れ込みで、しかもデビュー作で早くも直木賞ノミネートと、何かと注目 …(続きを読む)
村上龍さんの代表作「限りなく透明に近いブルー」を読みました。 「コインロッカーベイビーズ」「半島を出よ」など、気になる作品の多い、読んでみたい作家さんの一人でしたが、暴力的・性的な表現が多いとか、分かりにくいとか、取っつ …(続きを読む)
口数の少ない母だ。会話はほとんどない。それでも二人でダイニングテーブルをはさんで飲み物を味わううち、わたしがどこに行っていたのかと訊いてくる。わたしは正直に話す。だって家族だから。母親はとても怒る。どうしようもないと首 …(続きを読む)
第165回直木賞に選ばれましたね!おめでとうございます〜〜!!🥳🥳 ダヴィンチさんのネット記事にて、紹介されていた文言があまりにもつよつよだったので、これは読むしかないなと思い、読み始めた …(続きを読む)
「薔薇のマリア」という作品が大好きすぎて大好きすぎて、ずっと作品を追いかけ続けている十文字青さんという作家の新シリーズ。 (薔薇のマリアは語り出すと止まらないのでこちらのページ参照)(ただしスマホは未対応なんだすまない) …(続きを読む)
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