読書界隈……という言葉がどの辺りを指すのかよく分かっていませんが、おそらくこの方は界隈…と思う、Xで多大なる労力をかけて …(続きを読む)
少し前に、「お一人さま逃亡温泉」を読みました。 ☝︎の記事で詳しく紹介しましたが、この本の素敵なところは清 …(続きを読む)
ChatGPTの波……来ていますよね。一周回って、GoogleのGeminiの方が良いのでは、みたいな話もありますが、皆 …(続きを読む)
「このホラーがすごい!2024年版」国内編1位とのこと、おめでとうございます! 「百年の孤独」が全然進まない(進めるつも …(続きを読む)
オーブランほど美しい庭は見たことがない。 湿り気を含んだ薫りの良い黒土に、青々繁々と奔放に育つ植物たちを目の前にすると …(続きを読む)
ひとり旅が好きなので年に2−3回はふらっと行っているのですが、やっぱりせっかく行くなら目的地は温泉がいいです。 そんなわ …(続きを読む)
神山まるごと高専ってご存知ですか?起業家を育成するための高専が神山に2023年から開校したのですって。 わたしはR …(続きを読む)
これまでブログで扱ったこと無かったような気がするのですが、ずっと読んでいます。もちろん新刊も読みました。面白い!面白かっ …(続きを読む)
2024年4月に川勝知事が突如離職したことをきっかけに、「リニア工事を止めていた(というイメージのある)人が辞めたけど、 …(続きを読む)
恩田陸さんの「夜明けの花園」が発売されました!やんややんや〜! ※もっと昔には”三月”シリーズという呼び名もあったはずな …(続きを読む)
みなさん、映画「カラオケ行こ!」が大ヒットしていますが、映画&原作、そして続編である「ファミレス行こ!」はもう履修されま …(続きを読む)
北欧と三兄弟と時間逆行は、お好きですか?ならばぜひ! 生存者 posted with ヨメレバ アレックス・シュルマン/ …(続きを読む)
ちなみにアイキャッチ画像はサンライズ出雲の車中です。※年始の三連休で行ってきました!(自慢) あら随分と軽い感じですね… …(続きを読む)
大傑作、映画「カラオケ行こ!」みなさんご覧になりましたか? https://movies.kadokawa.co.jp/ …(続きを読む)
こちらのブログは2023年7月に、長年使っていたドメインが期限切れになってしまったため一度は消失されたものの、「え〜いや …(続きを読む)
2022年もいよいよ終わり……ということで恒例企画です! サクッと行きますぜ。(今年中に記事公開したいので焦っている) …(続きを読む)
会社で受けた研修の講師が勧めていたので読んでみました。(真面目か) これがですね、予想以上に面白くて。読み終わったときに …(続きを読む)
<香りで万象を知る>少女を主人公にした、ファンタジーの大家(※)上橋菜穂子さんの新作を読みました。※上橋菜穂子さん、日本 …(続きを読む)
本の街・神保町にブックホテルが出来たようです。 当ブログで一番人気の記事がライブラリー付きホテルまとめ記事なだけに、ブッ …(続きを読む)
「一度は読まなきゃ」と思う本って皆さんそれぞれお持ちだと思いますが、わたしにとってのその筆頭は長らく「夜と霧」でした。 …(続きを読む)
コスパのいい宿を探したい……万国共通の欲求だと思います。 まとまった出費となる旅行において、宿選びは失敗したくない。 で …(続きを読む)
第166回直木賞受賞作品!おめでとうございます。 米澤穂信さん作品は遠い昔に「氷菓」シリーズを一作品読んだくらいでそこか …(続きを読む)
これは、ある家の間取りである。 あなたは、この家の異常さが分かるだろうか。 おそらく、一見しただけでは、ごくありふれた民 …(続きを読む)
ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏の受賞後第1作ということで話題になった「クララとお日さま」をようやく読みました …(続きを読む)
どうやら、Kindleアンリミテッド(わたしはアンリミって略してますけど、皆さんどうされてます?)が2ヶ月99円キャンペ …(続きを読む)
本屋さんや図書館などでこの表紙を見かけた方で、もしその方ご自身が「サラリーマン女子」(”マン”なのに女子とは…?)であっ …(続きを読む)
あなたは誰なのですか。どうして、この文章を読んでいるのですか。あなたは孤独ですか。どうしても眠れない明け方に、過ぎてしま …(続きを読む)
2019年の第161回芥川賞受賞作の「むらさきのスカートの女」を読みました。 本作、先日同居人と一緒に「ブックホテル神保 …(続きを読む)
最近分厚い本ばかり読んできたので(愚かな薔薇、同志少女、黒牢城……)、久しぶりに薄めで読めるもので、ファンタジーとか読み …(続きを読む)
近頃書店の文芸コーナーに行くと、こちらの表紙を見かける機会が多いと思います。 アガサ・クリスティー賞(後述)で、同賞の史 …(続きを読む)
うう〜😫(第一声がうめき声)2021年も残すところあと1日になりました。 一年の締めくくりとして、毎年恒 …(続きを読む)
すっごい長い作品名なので、「ブログのタイトルが長すぎる!」みたいな警告が出てしまいそうですね🙄いや、出た …(続きを読む)
村上龍さんの代表作「限りなく透明に近いブルー」を読みました。 「コインロッカーベイビーズ」「半島を出よ」など、気になる作 …(続きを読む)
最新作「薔薇のなかの蛇」を読んでしばらく経ったので、また恩田陸を浴びたいな〜と思い(定期的に摂取したくなる)未読だった「 …(続きを読む)
「八咫烏シリーズ」が大ヒット!な阿部智里さんが、現代を舞台に長編を書き下ろした…構想に3年かかっているらしい… と、発売 …(続きを読む)
ただひたすら漫画の世界に浸る一夜を提供してくれるホテルがあるのをご存知でしょうか? MANGA ART HOTEL, T …(続きを読む)
2020年(第3回)本屋大賞 ノンフィクション本大賞ノミネート作品です。 確か女性誌か何かの本紹介コーナーで見かけて、黄 …(続きを読む)
ついに、ついに、このブログの投稿記事が今回で100回目になりました〜!😳☺🤗 …(続きを読む)
久々の伊坂作品でした。 話のスケールは決して大きくないのに、こんなにも面白いなんて。小さなお話たちだからこそ、読み手に寄 …(続きを読む)
暑い日が続きますね。「日中は暑いから、夕方になってから食材買い出しに行くかな〜」と思っていても、いざ夕方になったら外出が …(続きを読む)
霊媒美少女…?🤔自分で書いておいてこんな言葉あるのかなと思ってしまいましたが、今日は「medium 霊媒 …(続きを読む)
ブックカフェ…好き…拘りたい…という気持ちが高まったので、ブックカフェ放浪記と名付け、訪問レポとおすすめ店舗をまとめてみ …(続きを読む)
発売当時から気になっていた川越宗一さんのあつあつ歴史小説「熱源」をようやく読みました。第162回直木賞も受賞されましたね …(続きを読む)
図書館について、こう考えたことはありませんか? これだけ電子書籍が増えたのだから、図書館も電子化してくれたらいいのにな。 …(続きを読む)
皆川博子先生(1930年、昭和5年生まれ!御年91歳!)の新刊「インタビュー・ウィズ・ザ・プリズナー」が6月16日に発売 …(続きを読む)
17年ぶりのシリーズ新作!と界隈がざわついた「薔薇のなかの蛇」が、2021年5月26日に発売しました。 書店では24日頃 …(続きを読む)
ついに5月26日に理瀬シリーズ最新刊「薔薇のなかの蛇」が発売されますね、ヒューヒュー! ツイッター情報によると、24日か …(続きを読む)
前々からSNSで見かける評判がとても良かったので気になっていたのですが、2021年本屋大賞に選ばれましたね! もうこうな …(続きを読む)
口数の少ない母だ。会話はほとんどない。それでも二人でダイニングテーブルをはさんで飲み物を味わううち、わたしがどこに行っ …(続きを読む)
「一緒に飛んでいってくれる?」 全てを捨てて。 無意識のうちに、そう呟いていた。「--いいよ」 単行本P228より 「麦 …(続きを読む)
2023年5月に恩田陸さんが「薔薇のなかの蛇」を発売します(唐突) 別記事でお伝えする予定なので詳細は置いておきますが、 …(続きを読む)
第165回直木賞に選ばれましたね!おめでとうございます〜〜!!🥳🥳 ダヴィンチさんのネッ …(続きを読む)
クロコダイル路地…この、どんな物語なのか全く想像できないキャッチーなタイトルと、それから分厚い、分厚すぎるボリューム感( …(続きを読む)
須賀しのぶさんの作品は、以前「芙蓉千里」を読んで以来久しぶりでした。 書店で並べられていた帯が、大げさなんじゃ無いかって …(続きを読む)
2020年もあっという間でしたね〜。 コロナとの戦いがこんなに長引くとは、(楽観的すぎるかもしれませんが)予想していませ …(続きを読む)
タイトルと表紙の青が印象的で、書店で見かけてからずっと何となく気になる存在として心の片隅にいた本書。 ちょうど仕事(都内 …(続きを読む)
Kindleでセールだったので思わずポチりましたが、いやあこれ、予想以上に良かったです。セールなら絶対に““買い””だし …(続きを読む)
唯一読み続けているライトノベル作家さん、十文字青さんがウェブ媒体で連載を始めるという情報を目にして、早速読み始めました「 …(続きを読む)
_人人人人人人人人_ > これはいいぞぉ! <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ と、思わず昔ながらの(?)突然の死AAを使 …(続きを読む)
仕事が一段落したので、1日有給を取り、話題のGotoトラベルを使って2泊3日で旅行にいくことにしました。 書きはじめて1 …(続きを読む)
この表紙、SNS(ツイッター、インスタ)でよく見かけませんか? #読書日記 20宮本輝「錦繍」—– …(続きを読む)
あまりにも色々なところで話題に出たり見かけたりするものだから耐えられなくなって、遅ればせなら読んでみました「ファクトフル …(続きを読む)
1年以上前に読んだ本で、読み終わってワ〜っと感想を書き散らしたまま放置してしまっていた記事。そっと公開しておきます…(下 …(続きを読む)
様々な賞(以下参照)を受賞しているノンフィクション作品であり、表紙の鮮やかな黄色と少年のイラストが印象的で、以前から気に …(続きを読む)
noteで見かけて気になっていた本。「デザイン思考」「デザイン経営」という言葉が界隈で流通するようになってしばらく経った …(続きを読む)
【2021年4月14日更新】本屋大賞2021の翻訳小説部門第1位になりましたね、おめでとうございます!!ということで、文 …(続きを読む)
2020年の本屋大賞受賞作として、少し前から書店で大きく取り上げられていて、インスタやツイッターでも見かける機会が多い「 …(続きを読む)
ここに、ひとつの隠れすぎた名作がある。知っている人に出会ったことがないし、今後も出会うことはないかもしれない。でも、好み …(続きを読む)
普段は読んだ本の感想を書くブログなのですが、タイトルの通りサイトメンテナンスでつまづいたものの、同じ現象に陥っている方も …(続きを読む)
普段は読んだ本の感想を書くブログなのですが、この前事件が発生したので、自らの備忘(と、あまり検索しても引っかかることが少 …(続きを読む)
(がーん、わたしの持っている文庫本の方が素敵な表紙だな…) Contents1 あらすじとざっくり感想2 各話のネタバレ …(続きを読む)
2020年、打海文三の“応化クロニクル”(少年少女血みどろハードボイルド三部作、面白かったですおすすめです)を読んで以来 …(続きを読む)
発売当時、タイトルと表紙が印象的(二作目の「愚者と愚者」を見たのだと思う)だなと思っていた本作、角川サブスク対象になって …(続きを読む)
今まで本の読み放題といえば「Kindle Unlimited」一択でしたが、2019年12月に、新たにKADOKAWAさ …(続きを読む)
あなたは幻の名作、霊応ゲームを知っているだろうか… 「きみに手出しをしようなんて奴は、だれもいないさ。そんなことをしよう …(続きを読む)
エッセイスト・穂村弘さんの作品を読んでみたいな〜と思ってKindle Unlimitedで探していたら本作が対象だったの …(続きを読む)
角川さんが最近始めた「角川文庫・ラノベ読み放題サービス」にて対象作品だったので読んだ一冊。確か2018年にアニメ映画化さ …(続きを読む)
スキマ時間にまとめサイトを見るのが趣味なのですが、ある日Kindle Unlimitedが3ヶ月199円で体験できるとい …(続きを読む)
ちょっと前からツイッターで時々流れてくる#私を読書沼に落とした小説10選というタグ。 めちゃくちゃアツいやないかい! よ …(続きを読む)
紅葉シーズンの11月22日から2泊3日で京都に行ってきたので、混雑度合いやおすすめスポットを紹介している今回の記事(普段 …(続きを読む)
紅葉シーズンの11月22日から、2泊3日で京都に行ってきたので、混雑度合いやおすすめスポットを紹介している今回の記事(普 …(続きを読む)
あっという間に令和元年も終わろうとする12月30日です。(ところでわたしのパソコン(Mac book)、変換しても「れい …(続きを読む)
最近恩田陸、読んでいないなぁ…(恩田陸さんって、名前の語呂が良すぎてついつい呼び捨てにしてしまう。わたしだけ? …(続きを読む)
前回に引き続き、京都観光の記録をお届けします。11月22日の夜に東京を出発し、その日のうちに高台寺のライトアップを拝観、 …(続きを読む)
ふふふ、行ってきてしまいました、11月22日の夜から24日まで、二泊三日の京都旅行!京都は何回も行っていますが、いつ行っ …(続きを読む)
図書館の魔女という超大作が突如発刊され、その類稀なる面白さに噂が噂を呼び、その後「烏の伝言」という外伝を発表し、続編とな …(続きを読む)
前回ブログで「一度は行きたい本の宿まとめてみた」を書きましたが、 (沢山リツイートやいいねしていただき有難うございました …(続きを読む)
チープなタイトルですみません。全く別物ではあるのだけど、バレエを舞台にした、芸術に狂わされていく人々を描く…という共通項 …(続きを読む)
2014年に発売された本作。直木賞受賞作品でもあり、当時CMも沢山流れて居たので、記憶に残っている方も多いでしょうね。 …(続きを読む)
ひとり旅にガンガン行くタイプなのですが、一度やってみたいことがあります。 それは、本を読むための旅。本と旅、旅と本……そ …(続きを読む)
どうも、タイトルで全部語っていくスタイルの旅行記です。 フェアバンクスの市内観光は、観光スポットがまあまあ散らばっている …(続きを読む)
「薔薇のマリア」という作品が大好きすぎて大好きすぎて、ずっと作品を追いかけ続けている十文字青さんという作家の新シリーズ。 …(続きを読む)
夏休みの旅のお供に読んだ本。いやあ夏らしい爽やかな、超王道・ど真ん中なファンタジーだったなあ。ピュアピュアな作風に仕事で …(続きを読む)
あっはっは油断してたら2019年ももう8月、あれっ、今年もあと4ヶ月で終わり…!?そんな時期に年末旅行の記録を思い起こす …(続きを読む)
中学校の三年のときだったか、英語の時間の雑談で「You are the apple of my eye」ってイディオム …(続きを読む)
羊と鋼の森を読んで、原民喜に興味を持った人も多いと思う(わたしも、もちろんその一人)。それほど、彼の人の引用された文章は …(続きを読む)
令和になりましたね!普段仕事でもなんでも西暦ばかり使っていて、「和暦ってちょっと使い所分からないよね」みたいなことを(す …(続きを読む)
一応読書感想ブログにも関わらず本の感想じゃなくて恐縮ですが、年末にアラスカのフェアバンクスに行ってきましてね。 オーロラ …(続きを読む)
ものすごいディープな一冊でした。 「霊応ゲーム」を読んでから、「パブリック・ス …(続きを読む)
Amazonでも高評価ですね。 それも納得の仕上がりでした。 Contents1 内容と感想 …(続きを読む)
表紙が毎回うつくしいのです……。 本棚があったら表紙を横並びにして飾りたいほど。 そんな本棚、無いけどもね …(続きを読む)
テレビアニメ化おめでとうございます〜! 後宮の奥深く、<烏妃>と呼ばれる妃が住んでいる。その妃は、妃でありながら夜伽をす …(続きを読む)
「この光と闇」の偏りっぷりが刺さったので、 解説の皆川博子さんが …(続きを読む)
だいたいこの手の本は星三つになりますね。 (星三つの基準は、“興味があるなら読んだらいいことあるかも”ってレベル) だっ …(続きを読む)
Amazonランキング第1位(売れ筋ランキング 2017/5/28~6/2)ブックファーストランキング1位(文芸書週間ラ …(続きを読む)
文庫化されましたね!書店でこのオーブリーの絵を見るとドキッとします。 Contents1 あらすじとざっくり感想2 ネタ …(続きを読む)
不思議で哀しくて美しい作品。 史実を下敷きとした生々しいほど確かな手触りなのに、 内容はファ …(続きを読む)
もっともメディア化されている荻原作品ですね。 この度、荻原作品ロケ地巡りとして、玉置神社に行ってきたので、 雰囲気を出す …(続きを読む)
桜庭一樹作品の中で、一二を争うほど好きな作品です。 初めて読んだ時、「こんな作品を描ける男性がいるなんて、ジーザスなんて …(続きを読む)
かげろうのように儚い、幻のような少女たちを描いた短編集。 4つの短編に登場する少女たちは皆、 …(続きを読む)
彩雲国物語が大ヒットした雪乃紗衣さんの新作ファンタジーシリーズ。 二国間が争いを続ける帝国と王朝を舞台に、 …(続きを読む)
あなたを、助けたい。 学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始 …(続きを読む)
すごいものを読んでしまった感がすごい(頭痛が痛い的な言い回し) 33歳のダメニートが「いっそ …(続きを読む)
敬愛する皆川博子さんの「開かせていただき光栄です」「アルモニカ・ディアボリカ」が面白すぎて「ああ、最&高だなあ…」などと …(続きを読む)
ついに読みました、動物農場。 ディストピア文学が急に読みたくなって色々検索していた過程で、 …(続きを読む)
(壮大なイメージ画像、溢れ出るロマン) ディストピア、という言葉を聞いたことはあるでしょうか。 ズートピア …(続きを読む)
祝映画化☺☺森山未來さん好きなので観てみたいなぁ。ネトフリ未加入ですが… ということで、今回 …(続きを読む)
彩雲国物語作者の待望の新シリーズ! という触れ込みの本作、3巻が上下巻に分かれていて、ひとまず上巻だけ読み …(続きを読む)
読書術、という言葉を聞くとそわそわしてしまいます。 読書を愛する人はみんな、「もっと効率よく …(続きを読む)
(読んだのはノベルス版だけど、文庫の方が手に入りやすそうなのでこちらを貼ります) Contents1 ざっくりあらすじと …(続きを読む)
文庫が出たみたい、最高!買おうかな。 ※追記:買いました。文庫だと、単行本の巻末付録(解剖ソングの歌詞全文)にプラスして …(続きを読む)
Contents1 ざっくりあらすじと感想2 【ネタバレ】このラストってどうなん ざっくりあらすじと感想 …(続きを読む)
Contents1 ざっくりあらすじと感想2 荻原規子さんは境界に新たな橋を架けた3 印象に残った場面たち ざっくりあら …(続きを読む)
実利の小さい学問の存在理由は、人類の知的好奇心である。縄文人の土偶製作も、火星人の破壊工作も、ダウ平均株価には一切影響を …(続きを読む)
本好きなら誰もが抱える問題… 積ん読 わたしもその悩みを抱える一人です。 とにかく読みたい本が多すぎる!あ …(続きを読む)
「僕は昔の話より、今のあなたの方が好きです。眠れないくらい後悔してるあなたが」(P404) 彩雲国物語の作 …(続きを読む)
社会人になって数年が経ち、もう若手とは言いにくくなってきた今日この頃。 学生の頃から比べれば、少しはレベルアップできたか …(続きを読む)
桜庭一樹さんらしいテイストの詰まった短編集。 珍しくSFテイストのものもあれば、お得意の女子高校生が主役のもの、 名作「 …(続きを読む)
「”道化師”。六番目の席を埋める者。帝国のありとあらゆる罪なき者、また罪深き者を代表する者よ。声 …(続きを読む)
狭かった。学生時代は狭かった。 広いところに出たはずなのに、なんだかとても窮屈だった。 馬鹿だった。学生時代のあた …(続きを読む)
はやぶさを下車した21番線ホームから、新幹線の改札を経て、その先は道案内の表示板に目を配り、キャリーバッグを転がす旅人 …(続きを読む)
あの子は睡蓮にはなれないわ。あなたとは違う。あの子は沼には入れないの。冷たい泥の感触を感じることはできない。さっきあなた …(続きを読む)
ハリポタ好き和製ファンタジー好き異類婚姻譚好き これらのうち二つくらい当てはまるなら、きっと面白い!そんな作品でした。 …(続きを読む)
10代の頃に一度読んで 「なんか主人公の子が報われなくてかわいそう…」 と思ったきり再読していなかった「これは王国のかぎ …(続きを読む)
美国が暮れに松籟館に残る決心をしたのは、別に大層な理由があったわけではなかったが、寛司が残ると聞いたのもその一つであるこ …(続きを読む)
始めてサイトを作ったのは、遡ること中学生のときだったので… 今からおよそ15年前くらいのこと…?(ヒエッ とにかく、やっ …(続きを読む)
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