Kindle Unlimited 3ヶ月199円キャンペーンで何冊読めるのか
スキマ時間にまとめサイトを見るのが趣味なのですが、ある日Kindle Unlimitedが3ヶ月199円で体験できるというキャンペーンがやっているよ、という情報を目にしました。
(ちなみに愛用しているアプリは「MT2」です笑)
サービス開始時に一度試してみてから随分間が空いていましたが、良い機会だからもう一回使ってみようかな…と思いキャンペーンを利用して再トライしたので、読んだ本をご紹介します。
余談①
Twitterで上記キャンペーンがやっているよ!と呟いたら、それがMT2(愛用してるまとめサイトアプリ)で出てくる記事に引用されてて笑った。みんなキャンペーンにどんな反応してるんだろ?と思って開いたら、じ、自分やんけ〜〜〜〜!ってなったよね。
記事ページは残念ながら既に削除されている(URL入れても開けなかった)ので、スクショ貼っておきます。自慢にならない自慢ですヘヘヘ
余談②
3ヶ月の期間終了日までにKindle Unlimitedを退会しないと当然翌日から月額980円課金されてしまうシステムですが、その、まぁ、うん、解約し忘れたよね。笑
先週気づいて慌てて解約したけど、解約ボタンを押したら「今なら1ヶ月無料で延長!」という引き留めページが出てきたので有り難く延長させていただきました。ので、今の契約期間は3月13日までです(忘れないように書いておく、もう解約してあるから大丈夫だと思うけど)。
さて、余談が長くなりましたが、3ヶ月で読んだ本は以下の8冊です。
タイトルの後ろに星をつけていますが、このブログでは5段階で個人的な評価をつけているので、良かったら参考にしてください。ちなみに5段階評価の基準はこんな感じ。
★★★★★:押し付けてでも読んだ方がいいと思うレベル
★★★★:問われたら面白かったよ!と元気よく答えるレベル
★★★:もし興味があれば読んでみたらいいと思うレベル
★★:むしろ面白かったと感じる人の意見を聞きたいレベル
★:ノーと言えない生粋の日本人たるわたしでもノーと言わざるを得ないレベル
アイとアイザワ ★★★
→漫画だよ。全2巻。視界に入る情報を瞬時に記憶する“カメラアイ”の持ち主である女子高生アイが、謎の研究機関が開発した最先端AI「アイザワ」と恋に落ちる話。そこから人類の存亡を賭けた戦いが始まるのだけど、絵も読みやすいし題材もキャッチーで、普通に面白い。これ読み放題にするって太っ腹だね、という感じ。ただし2巻後半からよく分からなくなってくるので要注意だぞ。ハリウッド映画みたいな雰囲気を醸しつつ、よく分からんうちに終わっていくところもハリウッドじみてるなぁ、などと思った。
俺か、俺以外か。★★★★
→タレント(というカテゴリで合ってるのか)ローランド初の著作。はちゃめちゃにポジティブなので読んでいると元気が出る。ローランドの哲学というか考え方、信念は(合う合わないとか正しい正しくないは置いておいて)とにかく一貫していて、読んでいて心地いい。嘘がない感じがするから。考え方にブレが無くて、行動と常に一致しているから。適当でチャラついているように見えて、努力家だということが伝わってきた。。ローランドのような生き方をするのは、その意味でとても難しいだろうな。下手に真似しようとしても、本当にチャランポランになってしまいそう。洗脳され過ぎかなあ。笑 これ読んで以降、ザッピングしててローランドが映ったら最後まで見ちゃう体になった。
指名され続ける力 ★★
→名古屋でNo.1キャバ嬢エンリケさんのライフスタイルブック。下積みの苦労とか、お客様への気遣いとか、ふむふむと思うところはいくつかあったけど、ローランドと比べるとやはり少し、物足りない感じがする。でも、どんなに売れっ子でも新規のお客さんを大切にするという姿勢が何度も書かれていて、また女性のお客さんも非常に多いという話もあったので、どんなものなのか一度お客さんとして行ってみたいな…と少し思った。笑 その矢先、19年9月末でキャバ嬢を引退したので、お会いする機会はなくなってしまったんだけどね。数万円も、数十万円もするお酒をぽんぽん捧げられていて、むしろわたしは捧げている側の話が聞いてみたくなった。きっと深い闇があるぞそこには。
リーダーシップの旅 ★★★
→ビジネス書。読み応えがあるんだけど、とにかく長いんだこれ。電子書籍だと文章量の感覚が掴めないのがつらいところだよなあ。これ紙の本だったらどれだけ分厚いんだろ?と思うくらい、読んでも読んでも読み終わらなかった(そこそこ難しくてゆっくり読んだせいもある)(というかむしろそれだけのこと…?)リーダーシップという言葉に自分との距離感を覚えてしまった著者二人が、同じ感覚の人に対して呼びかけるように対話形式で論じていく構成。ビジネス書というよりも、学術寄りの内容だったかもしれないな。文章が堅苦しくなく、むしろあたたかい読み心地だったのが救いであり魅力。リーダーシップに言いようのないもやつきを覚えている人は、読んだらヒントが得られるかもしれない。ちょっと読むのに時間かかるけども。
短歌ください 双子でも片方は泣く夜もある編 ★★★
→穂村さんの本を読んでみたいと思ったら本作だけがアンリミテッドの対象だったので。本当はエッセイが読みたかったのだけど、短歌の批評もかなり良かった。暖かで澄んだ冬の朝の陽ざしのような、染み入ってくる穂村さんの言葉のチョイス。これがめちゃ響く。思わず涙が出てしまった短歌もあって、素人さんの投稿とは言え侮るなかれ…!
「あなた」という商品を高く売る方法 ★★
→「コーラを1,000円で売る方法」というマーケティングのベストセラー本の著者が書いたキャリアの本。ごめんなさい全然何書いてあったか思い出せない。本当に読んだ?ってレベル。もしかしたら読んでいないのかもしれない。
自分を変える習慣力 ★★★
→怠惰な暮らしを変えたくて、前から気になっていた本。アンリミで読めて嬉しかった。ジャンルはセルフコーチングってことになるんだと思う。潜在意識を変えていくことで、しんどい思いをせずに、身に付けたい習慣を身に付けられるようにしようという。こういうのって何より目標設定や、動機付けが大切だと思うのだけど、わたしは読み終わってから「自分はどんな習慣を身に付けたいだろう…心の底から願うような…何が何でもというガムシャラさを持てるような…無いな…」と虚無に陥って終わった。
モテる読書術 ★
→読書術と聞くと読まずにはいられない体質なのですが、これがもう、個人的には笑えるくらい面白くなかった。笑 Amazonの星評価が4点くらいだし、面白く感じる人もいるかもしれなくて、それはそれでいいのだけど、サクラがいっぱいいるに違いないな…とつい疑ってしまったごめんなさいね。この手の本を読むと、外食のご飯が美味しくなかった時と同じで、自分の感覚がおかしいのか?と心配になっちゃう。だって世の中に出ているものなのだから、その存在を誰かが認めているわけで、少なくとも作者や認めた人とわたしの感覚は食い違っている訳で…アレェもしやおかしいのはわたしの方…?!?!てなる。だから、美味しくない外食の時と同じように、面白くない本を読むと逆に皆さんに勧めたくなります。笑 もしここまで読んで「それでも読んでやろう」と思う人は、是非感想を教えて欲しいのです。
※※いまはKindle Unlimited対象から外れている本も含まれています。結構入れ替わりが激しいようなので、気になる本があったら一期一会で読んでみることをお勧めします※※
最後までお読みいただき有難うございました!
引き続き(とりあえず3月まで笑)Kindle Unlimitedで本を読み続けるので、読み放題対象本の感想は随時まとめていきたいと思います(最近ニュースピックスの本が軒並み対象に入ってきて一気に気になる本が増えてきました嬉しい)。