心地よい距離感・質量・体温の猫文学集「私の猫」
とっても素敵な装丁の、愛らしい本が手元にやってきました。「私の猫」と言います。 端正な見た目、落ち着いた佇まい。 表紙カバーはありません。ミニマルな感じも素敵。 そして、ジャンル:猫小説。(そんなジャンルあったんだ…) …(続きを読む)
とっても素敵な装丁の、愛らしい本が手元にやってきました。「私の猫」と言います。 端正な見た目、落ち着いた佇まい。 表紙カバーはありません。ミニマルな感じも素敵。 そして、ジャンル:猫小説。(そんなジャンルあったんだ…) …(続きを読む)
みなさん、映画「カラオケ行こ!」が大ヒットしていますが、映画&原作、そして続編である「ファミレス行こ!」はもう履修されましたか? わたしは先日、40人限定の映画公開記念イベントで生綾野剛を浴びるという幸運を授かり、「これ …(続きを読む)
「一度は読まなきゃ」と思う本って皆さんそれぞれお持ちだと思いますが、わたしにとってのその筆頭は長らく「夜と霧」でした。 この度コロナ陽性に伴うホテル療養期間中、という空白の数日間を過ごすにあたり、積んでいた本書を読むチャ …(続きを読む)
近頃書店の文芸コーナーに行くと、こちらの表紙を見かける機会が多いと思います。 アガサ・クリスティー賞(後述)で、同賞の史上初、審査員全員が満点をつけたとの触れ込みで、しかもデビュー作で早くも直木賞ノミネートと、何かと注目 …(続きを読む)
発売当時から気になっていた川越宗一さんのあつあつ歴史小説「熱源」をようやく読みました。第162回直木賞も受賞されましたね、おめでとうございます。 薄く明るい青色の空と、白黒の森を駈ける犬ぞりの表紙が印象的です。 史実を下 …(続きを読む)
皆川博子先生(1930年、昭和5年生まれ!御年91歳!)の新刊「インタビュー・ウィズ・ザ・プリズナー」が6月16日に発売しました。 (これから読みます。何一つ予備知識のない状態で読みたいので、帯すら読んでない) 上記の新 …(続きを読む)
2023年5月に恩田陸さんが「薔薇のなかの蛇」を発売します(唐突) 別記事でお伝えする予定なので詳細は置いておきますが、シリーズ前作にあたる「麦の海に沈む果実」を久しぶりに再読して、やっぱり大好き!!!!!!と再認識した …(続きを読む)
第165回直木賞に選ばれましたね!おめでとうございます〜〜!!🥳🥳 ダヴィンチさんのネット記事にて、紹介されていた文言があまりにもつよつよだったので、これは読むしかないなと思い、読み始めた …(続きを読む)
【2021年4月14日更新】本屋大賞2021の翻訳小説部門第1位になりましたね、おめでとうございます!!ということで、文章全体がちょっとでも読みやすくなれば…と思いちょいちょい修正しました。 翻訳小説部門第1位は『ザリガ …(続きを読む)
2020年の本屋大賞受賞作として、少し前から書店で大きく取り上げられていて、インスタやツイッターでも見かける機会が多い「流浪の月」。 追記:2022年5月、映画化もしましたね!広瀬すずちゃんと松坂桃李さんか〜なるほど&# …(続きを読む)
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