やや展開についていけない感のある「レアリアⅢ 前編」読んだよ


 
彩雲国物語作者の待望の新シリーズ!
という触れ込みの本作、3巻が上下巻に分かれていて、ひとまず上巻だけ読みました。
(下巻は予約待ち)
 

ちなみに、1巻と2巻の感想もそれぞれ書いてます。
1巻で早速「訳がわからないな🤔?」となったので、相関図を作ってみたという力の入れ具合にご注目いただきたい。
 

https://sunset-rise.com/star3/realia
https://sunset-rise.com/star3/realia2

 

さて、2巻ではミレディアちゃんと絆を深めながら、政敵(?)と対峙しに向かったアリル皇子。
その後の彼の行方は・・・!?が描かれた上巻でしたが、
上下巻に分かれていることもあり、
問題は解決してないどころか更に闇深な展開になっていくので、
上下巻は手元に一緒に用意してから読むことをおすすめします😂
 

あらすじはこんな感じです。

 

いやでもねえ、この上巻、
アリル皇子とミレディアちゃんと一緒に霞の中を漂っているかのような読み心地というか…

正直、なんかもうよくわからなくなってきたな🙄?

かなり重要な物語の背景が語られるのだけど、思わせぶりすぎて
「えっ、結局あの人があれってことでいいんですかねえ!?」と思ってしまう。笑
 

次巻を読むときの備忘として、ネタバレ感想(というかメモ)を以下に残しておきます。
未読の方は注意!

[wpex more=”続きを読む” less=”とじる”]

 

  • ラムザ皇子は替え玉としてネネたちに利用されている存在
  • なのでアリル皇子がユーディアスの息子なのだけど、なぜか道化師になっている
  • ロジェは13年前にネネの手引きで王宮を脱出した道化師?(この辺わたしの集中力読解力が無さすぎて理解が…)
  • 少なくとも出奔した第一皇子ではない
  • アリル皇子が元の体に戻るにはミレディアを殺す必要があって、アリルはミレディアにもう一度会いたくて、(例えそれが彼女を殺すことになっても)元の世界に戻ることにした
  • アリルくんいきなりの闇堕ちに戸惑っている間に上巻終了

 

えっ、結局はどういうことなんですかねえ!?
 
 

[/wpex]