ザ・名著「夜と霧」に与えてもらったもの
「一度は読まなきゃ」と思う本って皆さんそれぞれお持ちだと思いますが、わたしにとってのその筆頭は長らく「夜と霧」でした。 この度コロナ陽性に伴うホテル療養期間中、という空白の数日間を過ごすにあたり、積んでいた本書を読むチャ …(続きを読む)
「一度は読まなきゃ」と思う本って皆さんそれぞれお持ちだと思いますが、わたしにとってのその筆頭は長らく「夜と霧」でした。 この度コロナ陽性に伴うホテル療養期間中、という空白の数日間を過ごすにあたり、積んでいた本書を読むチャ …(続きを読む)
近頃書店の文芸コーナーに行くと、こちらの表紙を見かける機会が多いと思います。 アガサ・クリスティー賞(後述)で、同賞の史上初、審査員全員が満点をつけたとの触れ込みで、しかもデビュー作で早くも直木賞ノミネートと、何かと注目 …(続きを読む)
須賀しのぶさんの作品は、以前「芙蓉千里」を読んで以来久しぶりでした。 書店で並べられていた帯が、大げさなんじゃ無いかってほどの文句だったので、じゃあどんなものだろうと手に取ってみました。(まんまと出版社の策略に乗っかって …(続きを読む)
1年以上前に読んだ本で、読み終わってワ〜っと感想を書き散らしたまま放置してしまっていた記事。そっと公開しておきます…(下書き供養シリーズ) あらすじとざっくり感想 皆川博子中級編とも言うべき力作!(ちなみに個人的初級編は …(続きを読む)
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