達人技で今すぐ悩み解決?!「売れるコピーライティング単語帖」
X(Twitter)で見かけて気になった本書、買ってみました!
しかも最近、☝︎からアップデートされた「増強改訂版」が出ている模様。やったね!

言葉そのものというよりも、根底となる考え方の方が参考になりました。
コピーライティングは単なる装飾や言葉遊びではなくて、自分が紹介したいものの「価値」をしっかりと見極めて、その価値を欲している人に真っ直ぐ届けるための技術なのだということ。
そしてそれらは、
「問題提起する」
「読み手に寄り添い共感する」
「解決策を提示する」
「提案する」
「相手を選ぶ」
「行動を促す」
という表現方法によって叶えられるということ。

本作は単語帖なので、実際の単語に移っていくと、どこかで見たような……しかもうっかりタップしてしまって長々としたランディングページに飛ばされてしまった時に目にするような……笑、表現ばかりで、「あ、こんな感じね」と、正直少し肩透かし感がありました。笑
(800語+2400フレーズという大量の言葉を収録しているので、仕方のないことではあると思う)
(さっきの概念を単語に落とし込むとこうなりますよ…という具体例が並んでいるのであって、それが俗な表現であっても、構わないとも思うのですが)

ランディングページを作る人、メルマガを送る人、POPを書く人……
「どこかで見たあの表現、何だっけ!?」と思う方にはオススメです。
わたしはもう少し概念的な言葉を探していたというか……
ブランディングというか、コンセプトを考えるときに参考になるキーワードを探していたので、この本の対象とは少し違うかなと感じました。
とはいえせっかく買ったので、活かさないと勿体無いよな……?ということで、この記事のタイトルは、いかにも本書で扱われていそうな表現を駆使して作ってみました笑
ちょっとダサいのはご愛嬌。クリック率が変わったりするのかな🧐