しんどさと面白さが正比例する「アルモニカ・ディアボリカ」における絶望の果て
皆川博子先生(1930年、昭和5年生まれ!御年91歳!)の新刊「インタビュー・ウィズ・ザ・プリズナー」が6月16日に発売しました。 (これから読みます。何一つ予備知識のない状態で読みたいので、帯すら読んでない) 上記の新 …(続きを読む)
皆川博子先生(1930年、昭和5年生まれ!御年91歳!)の新刊「インタビュー・ウィズ・ザ・プリズナー」が6月16日に発売しました。 (これから読みます。何一つ予備知識のない状態で読みたいので、帯すら読んでない) 上記の新 …(続きを読む)
17年ぶりのシリーズ新作!と界隈がざわついた「薔薇のなかの蛇」が、2021年5月26日に発売しました。 書店では24日頃から並び始めている、という情報をTwitterで発見し、慌てて買いに行ってきました!(サイン本は入手 …(続きを読む)
ついに5月26日に理瀬シリーズ最新刊「薔薇のなかの蛇」が発売されますね、ヒューヒュー! ツイッター情報によると、24日から書店に並び始めているようでした。 【もうすぐ配信】 薔薇のなかの蛇 Kindle版恩田陸 (著) …(続きを読む)
口数の少ない母だ。会話はほとんどない。それでも二人でダイニングテーブルをはさんで飲み物を味わううち、わたしがどこに行っていたのかと訊いてくる。わたしは正直に話す。だって家族だから。母親はとても怒る。どうしようもないと首 …(続きを読む)
「一緒に飛んでいってくれる?」 全てを捨てて。 無意識のうちに、そう呟いていた。「--いいよ」 単行本P228より 「麦の海に沈む果実」の続編です。結構改行が多めなので、サクッと読めてしまうかも。 前作「麦の海に沈む果実 …(続きを読む)
2023年5月に恩田陸さんが「薔薇のなかの蛇」を発売します(唐突) 別記事でお伝えする予定なので詳細は置いておきますが、シリーズ前作にあたる「麦の海に沈む果実」を久しぶりに再読して、やっぱり大好き!!!!!!と再認識した …(続きを読む)
【2021年4月14日更新】本屋大賞2021の翻訳小説部門第1位になりましたね、おめでとうございます!!ということで、文章全体がちょっとでも読みやすくなれば…と思いちょいちょい修正しました。 翻訳小説部門第1位は『ザリガ …(続きを読む)
2020年、打海文三の“応化クロニクル”(少年少女血みどろハードボイルド三部作、面白かったですおすすめです)を読んで以来、小説をなかなか読めていなかったのだけど、「読めないとか言ってないで、まずは読んだらどうか?」と思い …(続きを読む)
図書館の魔女という超大作が突如発刊され、その類稀なる面白さに噂が噂を呼び、その後「烏の伝言」という外伝を発表し、続編となる「霆ける(はたたける)塔」を執筆中だと発表した後、沈黙を守っていた著者・高田大介さん。 ※ちなみに …(続きを読む)
敬愛する皆川博子さんの「開かせていただき光栄です」「アルモニカ・ディアボリカ」が面白すぎて「ああ、最&高だなあ…」などと浸っていた時、 表紙が似ているということで目に入ったのが本作でした。 タイトルもいいですよね、この闇 …(続きを読む)
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